このサイトについて


このサイトは、金魚を始めようとするとき、熱帯魚から金魚に移行しようとするとき、自分自身で困ったこと、調べて分かったこと、実際にやってみてやっとわかったことなどを記録として残しておきたいという思いから始めました。

特に最近のインターネット全盛になって、逆に実際・実態が分かりにくくなったようにも思っていて、自分で試してやっと解ったことがあれば、記録として残しておきたいと思っています。

なお、当サイトに掲載の情報の扱い、画像、コンテンツの転用は自由ですが、自己責任でお願いします。(一切の責任を負いません)


趣味の金魚アクアリウムとは

アクアリウムには、いろいろな楽しみの要素があります。
  1. レイアウト、箱庭のような楽しみ
  2. 生き物(金魚)を飼育するといった楽しみ
  3. 水草を植え、葉姿や繁茂を見る楽しみ
  4. 濾過のギミックや器具類に着目した楽しみ
  5. 部屋のインテリア、デザイン的な楽しみ
  6. カメラ、ビデオカメラの流行りから、その被写体とする楽しみ

これらは人によって、どれか1つに偏っていたり、優先度がありながら複数が意識されていたりしています。

もちろんどれも大変よい趣味だと思いますが、これらは互いに「共存できない」問題に陥ることがありますので注意です。
(生体の都合を無視してまで余計なギミックを設置しようとしたりすることがある)

当サイト「趣味の金魚アクアリウム」は、2.を最優先とし、その他は2.に影響しない範囲で少し取り入れてみるスタンスでやってみる個人の趣味のサイトです。


そもそも趣味とは・・・

なんでもやってみる、試してみる、集めてしまう、使わないけど買ってしまう・・・ムダ使いもある程度はOK、明日は水流を少し弱めにしてみよう、いつもと違ったエサをあげてみよう・・・そうやって手も頭も没頭できるのが趣味の良いことだと思います。

私の周囲にもウツや多忙な人が多いです。
そういう人こそ、仕事を忘れて手も頭も集中できる趣味として、金魚アクアリウムがお勧めです。


なぜ熱帯魚ではなく金魚なのか。

つい最近、ヒーターの事故で120cmのディスカス水槽を生体ごとダメにしました涙。
その後少しして、小さい頃に飼っていた金魚のことを思い出し、ヒーターも使わず、CO2も殺菌灯もROも使わず・・・というのが事故も無く楽そうだ・・・魚を金魚に替えて、ちょっとゆっくり楽しもうかと思ったのがきっかけでした。

がしかし!

これがまた金魚は金魚でハマると奥が深い・・・
結構な人が飼い方や病気に初めてで、死なせている現実もあり、ディスカスでやっていた管理の方法を金魚に、試してみたらよい効果が出るのではといった思いもあります。

ボクについて

金魚は幼稚園の頃から飼っていました。

当時は(昭和です笑)・・・30cmほどの小さい水槽で金魚を数匹でした。
よく死なせてしまっていたと思います。

小さい水槽ながら、枠と底面もステンレスで補強されたガラス水槽で、その水槽を自分から欲しがったものなのか、親から与えられたものなのか、覚えていません。

フィルターは・・・今の「水作」に似ていて、青い半透明、プラスチック製の円柱型をしたエアポンプ駆動の投げ込み式フィルター、専用ろ材カートリッジなどは無く、綿をちぎって入れていました。

金魚屋さんにはいつも通って、お店のおじちゃんおばちゃんにいろんな事を聞いていました。
ヒドい穴あき病にしてしまった金魚をどうしようもなく、泣きながらお店に持っていき、「この子はおばちゃんが大事にしてあげるね」と、引き取ってもらったことを今でも思い出します。
金魚屋さんの水槽は、黒玉砂利(大磯でもない)を10cmくらいひいただけのほぼベアタンク、エアポンプによる底面濾過で、「金魚なら、60cm水槽に粗塩をオチョコ1杯入れて飼うとよいよ」「水槽の水位は高めに保つとキレイに見えるよ」と教えてもらいました。

最近は水草が流行っているせいか常時塩を入れることはNOが一般的のようですが、あの頃、病気知らずでイキイキしていた金魚・・・最近でいう、弱アルカリの中硬水と何か通じる所があるような・・・今度試してみようかと思います。

その後は・・・小学の高学年ごろから熱帯魚にハマり、社会人でエビにハマり・・・水草にはハマらず・・・最近結構な年齢になるまではディスカスにハマっていました。

長くなりました。
それではみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

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